若手循環器医師の過ごし方

土井 駿一

循環器内科登録医
土井 駿一 助教

経歴
卒業大学 聖マリアンナ医科大学
初期研修 聖マリアンナ医科大学病院

勤務歴
3年目  聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
4年目  川崎市立多摩病院
5-6年目 聖マリアンナ医科大学病院

診療・研究における主な専門領域
心不全、心筋症

勤務について

当直回数
平日 1回/週、土日1-2回/月

主なスケジュール

病棟業務
午前外勤外来(循環器内科外来)、午後病棟業務
病棟業務
午前外勤外来(クリニック外来)、午後病棟業務、CPX担当
病棟業務、救急当番
半日勤務

自己紹介

聖マリアンナ卒でそのまま初期研修を大学で行い、卒後3年目から循環器内科へ入局しました。
学生の頃から循環動態には興味があり、6年生の1か月間のポリクリで循環器内科を選択して回りました。
その当時始まったばかりの内科学会ことはじめで初めて学会発表をさせて頂いたことが後に大きな経験だったなと思います
(当時のポリクリメンバーの写真です)

土井先生
土井先生

6年生の秋までバレーボール部で部活をしていて、気が付いたら大学しかマッチング出していませんでした(笑)
初期研修中も志望科は、とても悩みましたが、学生の頃から興味のあった循環器内科へ入局を決めました。

土井先生
土井先生

聖マリアンナ医科大学循環器内科の魅力

循環器内科だけでなく、校風として、建設的な議論を行う先生が多く、科ごと、専門分野ごとの垣根が少ないところが魅力です。
患者さんに対し、真摯な意見を忌憚なく議論でき、自分のような若輩の意見も聞き入れて頂けることが素晴らしいことだと感じます。

聖マリアンナ医科大学循環器内科の今後の展望

かつて心不全では禁忌薬であった、β遮断薬の心保護作用発見は自分が最も影響を受けた研究です。
自分がβ遮断薬のようなものを見つけたいというわけではありませんが、臨床研究は目の前の患者さんだけでなく、より多く患者さんの手助けになると信じています。
そのため、臨床研究を出来るだけ続けたいと考えていますし、チャンスがあれば留学も行きたいです。

関連記事

  1. 循環器内科に入局したレジデントの声

  2. 奥山 和明

    他施設からマリアンナの循環器に来たのはなぜ?

  3. 古賀 将史

    他施設からマリアンナの循環器に来たのはなぜ?

  4. 専攻医伊藤伸悟先生執筆論文がEuropean Heart  …

  5. 村田 理沙子

    循環器内科に入局したレジデントの声

  6. 【祝】日本循環器学会地方会Award Finalistに2名…