虚血 教育プログラム
我々の施設の特色は、大学病院ならではの最先端の診断/治療機器を導入していることです。
心臓カテーテルにおいては、OCT/OFDI、IVUS、血管内視鏡等の診断デバイス、Rotablator、Diamondback、DCA等の治療デバイスを積極的に使用しています。
また、高度救命救急センターを有するため、心原性ショック/心肺停止といった重症例に対するカテーテル治療/補助循環(IABP、IMPELLA、ECMO)を豊富に経験できます。
また、PCI、EVTのみならず、静脈疾患(APE、DVT,CTEPH)に対するカテーテルなど幅広く行っています。
それまでの経験に応じてカテーテル未経験者は2年間で、カテーテル経験者(診断カテを自立して出来る者)は1年間でのCVIT認定医取得可能です。
また2021.12月よりRobotic PCIを導入いたしました。
対象 | 初期臨床研修修了者 | ||
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期間 | (1~)2年 | 定員 | 2名/年 |
内容 |
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実績 |
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責任者 | 田邉康宏 | ||
担当者 |
石橋祐記 古賀将史 川越康仁 |
後期研修のご案内
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心臓超音波
心臓超音波の豊富な経験を有する医師・技師のもと臨床及び研究の教育を受けることができます。
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心臓リハビリ
心肺運動負荷試験の施行は勿論のこと、あらゆる循環器疾患に欠くことの出来ない次の一手を実践できる医師を目指します。
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心不全
循環器領域では心不全患者数は今後30年間減少する兆しが無い、最も力を注ぐべき診療分野であります。
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SHD
SHDインターベンションの教育に積極的に取り組んでいます。TAVI指導医、エコーやCTイメージングスペシャリストが手厚く指導します。
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虚血
大学病院ならではの最先端の診断/治療機器を導入しており、高度救命救急センター等でのさまざまな経験を積むことができます。
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不整脈
確かな一般循環器領域の知識に裏打ちされた、不整脈専門医としてより高度な知識及び技術の習得を目標としています。